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資格が必須でないとはいえ、資格があれば高額報酬も獲得しやすくなります。CGデザイナーが取りたい資格とは?
CGデザイナーとしての実力アピールにぜひ有効活用したいポートフォリオ。量より質が重視されるのはなぜ?
CG業界は人手不足。未経験からのチャレンジも可能性はあります!未経験からCGデザイナーを目指す方法とは?
結論からいえば、資格がなくてもCGデザイナーになれます。実際のところ、CGデザイナーには見る人を惹き付けるデザイン力や美的スキル、色彩感覚などが重視され、これらのスキルが秀でていれば資格を持っていない方でも一線で活躍できるのです。CGデザイナーの学習方法は、学校に通って必要な知識と技術を学んだ人、独学した人などさまざまです。学校に通っていた場合は資格取得に挑戦しやすかったり、資格取得に関する受験対策を取りやすかったりするメリットがあるでしょう。一方で独学の場合はスキルを磨くことに注力し、資格を取らないまま一定レベルまでスキルが到達することもあり得ます。
クライアントが求めるデザインを形にできるスキルがあれば、資格は必須ではありません。
CGデザイナーに資格が必須ではないことはたしかです。しかし、資格は身につけたスキルを客観的に証明するための手段として大いに役立ちます。転職の際はもちろん、フリーランスのCGデザイナーが高額報酬を獲得するためにも資格は重宝します。
資格を持っていると、CGデザイナーとしての基礎から応用まで、全体的なスキルを網羅していることを証明できます。基礎から応用まで幅広いスキルを身につけたCGデザイナーはクライアントの細かいニーズにも対応できるため、クライアントからの信頼も得られるようになります。フリーランスとして活躍する際も長期的に契約を結べる可能性がありますし、無資格の頃以上に手応えを感じやすくなるはずです。これらのメリットを上手く活かすことで、ゆくゆくは年収アップにつながる可能性があります。
CGクリエイターが取得しておきたい資格には、CGクリエイター検定やPhotoshopクリエイター能力認定試験、Illustratorクリエイター能力認定試験、色彩検定などが挙げられます。CGクリエイター検定は、公益財団法人 画像情報教育振興協会「CG-ARTS」が主催している民間資格です。ベーシックとエキスパートに区分されます。ベーシックはCGの基礎を習得していること、エキスパートはCGの専門的かつ応用的な知識を習得していることを証明できます。
Photoshopクリエイター能力認定試験は、文字どおりPhotoshopを活用して画像編集を行うスキルを証明する試験です。サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会が主催する試験であり、難易度はスタンダードとエキスパートの2種類です。スタンダートは実技試験のみ、エキスパートは実技試験に筆記試験も加わります。
このように、資格・試験ごとに特色があり、そのなかの難易度によっても証明できるスキルが異なります。
ハリウッドでCGデザイナーとして活躍することは高額報酬を稼ぐための王道の方法のひとつだと思います。日本でフリーランスのCGデザイナーとして活躍されている人は、すでに十分なスキルを身につけているかもしれません。ハリウッドで仕事をするためにはそれ以外にも英会話を習得したり就労ビザを取得する必要があります。そして真剣にハリウッド進出を目指す人にとって「ハリウッドVFX業界就職の手引き」は非常に参考になる指南書になるのではないでしょうか。 続きを読む
高額報酬を稼ぐために、フリーランスのCGデザイナーは人脈を生かして仕事を得たり、マッチングサイトに登録をしたり、「レバテックフリーランス」や「CGWORLD.JP」などのエージェントや専門サイトを利用するなど様々な「高額報酬の入口」を作っておく必要があります。まずはこれらの入口から業界に食い込んで仕事のきっかけをつかみ、その後自分と自分の仕事の信頼性を高めていくことでクライアントから高額報酬を引き出すことを目指しましょう。 続きを読む
CGデザイナー業界は人手不足です。これからCGデザイナーを目指す人にとっても、フリーランスのCGデザイナーとして活躍しようとする人にとっても大きなチャンスが広がっています。業務の幅も広がり仕事の種類も増えていますので、しっかりスキルを身につければ仕事はめぐってくるでしょう。CGデザイナーという仕事を楽しんでできれば、おのずと活躍の場は広がっていきます。自分の作品が世の中の多くの人に影響を与えることに喜びを感じる事でしょう。 続きを読む